※画像は満月です

月の満ち欠けは私たちの生活にとても密接な関係があります。達成する力を備える満月には出産が多くなることなど、もはや常識。月のリズムが書かれたカレンダーや手帳を愛用する人が多い昨今、密かなブームになっている＜新月の願い事＞をご存知でしょうか？

新月は太陽と月がお見合いをする日。つまり、月が欠けきってまた満ちていくタイミングです。スタートの力が宿っている新月に願うことは、昔から海外でも盛んに行われてきました。そうです。＜新月の願い事＞は最近できたものではありません。古くから親しまれてきた方法なのです！

＜新月の願い事＞は、静かな環境で自分の本心と向き合い、現状をとらえることができるチャンスでもあります。今の自分にとって何が必要なのかを考え、心を整理することで、よりよいスタートラインに立ちましょう。

【お願いの仕方】

1、用意するものは2つのみ！

紙とペンを用意します。

・できるだけ、きちんとしたノート・手帳にしましょう。
・ボールペンなど消えないペンを使い、自分の字でしっかり書き記すことが大切です。

あまり多く書いてしまうと目的がぼやけてしまうので、一度落ち着いてよく考えます。

一度に書く新月への願い事は今の自分にとって本当に意味があり、価値があるかを考えて優先順位を決めましょう。

実際に夢が叶ったような表現で、お願い事を紙に書き記します。

「私は〇〇になります。」「私は〇〇します。」という風に書くといいでしょう。

願い事を書いた紙は、保管します。

いつも見えるボードに貼っておく、手帳に書いた場合は、新月後に時々、願い事に目を通して意識に刷り込むようにしてみましょう。

・現在の自分からあまりにもかけ離れたテーマや夢については、時間をかけて進めていこうと余裕を持つことが大切です。

・すぐに叶えたいと思うならば、自分があと一歩で届く範囲のことから願いましょう。きっと、達成されたことで自信もつくはずです。

・新月のお願いでは、ネガティブなテーマや自分本位な願い事はNGですので、気を付けて下さいね。※「ライバルが失敗しますように」など